明大“全勝V対決”制して2連覇王手!決勝は23大会ぶり早明対決

[ 2020年1月2日 15:52 ]

ラグビー第56回全国大学選手権準決勝   明大29―10東海大 ( 2020年1月2日    秩父宮ラグビー場 )

<明大・東海大>前半、先制トライを決める明大・山崎(撮影・吉田 剛)
Photo By スポニチ

 明大が2連覇に王手をかけた。関東大学対抗戦グループと同リーグ戦グループ全勝優勝同士の対決で東海大を撃破。1月11日に新国立競技場で行われる決勝は早大―明大のカードとなった。大学選手権決勝での早明対決は、明大が32―22で勝った1996年度以来、23大会ぶり10回目。

 立ち上がりは東海大のディフェンスの出足が良く、3分にSO丸山(2年)がPGを決めて3―0と先制。しかし、明大は6分、SO山沢(3年)のミスマッチを突いたオフロードパスで数的優位をつくり、WTB山崎(4年)が左隅へトライして7―3と逆転した。明大はスクラムや蹴り合いで優位に立って東海大を自陣に押し込め、30分にも山沢が鮮やかなステップで裏へ抜けてチャンスメーク。ゴール前ラックからSH飯沼(2年)がサイドを突いて左中間へ飛び込んだ(14―3)。38分にも山沢が正面のPGを難なく決め、17―3として前半を折り返した。

 後半も明大の流れは変わらず、9分に左中間相手ゴール前スクラムから攻め、CTB射場(4年)がタックラーを外して右中間へトライ(24―3)。しかし、東海大もFW第1列のメンバーを入れ替えてスクラムで反則を誘うと、17分にラインアウトからのアタックでWTB望月(2年)がパワフルなランでポスト右へ飛び込み、24―10とした。21分にはハイタックルの反則で明大のロック片倉(3年)がシンビン(10分間退場)となり、東海大はスクラムで2度コラプシング(崩す反則)を誘ったが、3度目のスクラムを押しながらボールをコントロールできずに後退。モールからボールを出すことができず、大きなチャンスを逃した。

 ここで明大は1メートル81、89キロの大型WTB石川(3年)をリザーブから投入。スクラムでNo・8の位置に入れ、FWが1人少ない状況を乗り切った。35分には敵陣でのタックルでノックオンを誘い、ターンオーバーからゴール前へラッシュ。ロック箸本(3年)が左中間へトドメとなるトライを決めた。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「NBA」特集記事

2020年1月2日のニュース