10年に1度の当たり年!座布団級ヒラメも期待~三重県伊勢市・豊浜サーフ~

[ 2019年12月4日 05:30 ]

70センチもある座布団ヒラメをゲット
Photo By 提供写真

 今年の伊勢湾は本当に凄い。10年に一度の当たり年で、特に沿岸部のサーフゲームではルアーで狙うヒラメ釣りが絶好調。数釣りはもちろん、座布団サイズと呼ばれる大型も期待できる状況だ。そんな激熱ゲームを楽しむため先日、三重県伊勢市の豊浜サーフへと釣行した。(魚魚クラブ・橋本 広基)

 ポイント到着は11月11日の早朝。辺りはうっすらと明るくなり、朝日を浴びながら大海原にフルキャスト。ルアーは、広範囲を探れる30グラムのメタルジグを選択した。着水後は、一端底を取り、あまり海底から浮き上がらない事を意識し、ルアーを泳がせてくる。

 海面には、多くの小魚がピチャピチャと飛び跳ね、それをエサにするハマチやサゴシがジャンプする姿も視認できる。また、上空では海鳥が旋回し、まさに祭りの始まりを予感させる熱気ムンムンの状況だ。

 すると、目の前に小魚が逃げ惑う大ナブラが発生。興奮する気持ちを抑え、ルアーをナブラの中にキャストする。早速、大きくロッドが締め込まれた。ゴンゴンッと頭を振りながら、海中を疾走して上がってきたのは、45センチサイズのハマチ。近況では青物も外道といった扱いではあるが、まずはうれしい1匹目。

 しかしこの後、しっかり興奮のドラマが待っていた。さらに勢いを増すナブラと鳥山。目の前で繰り広げられる圧巻の光景に、ボルテージも最高潮。すると、ガツンッと先ほどとは明らかに違う、重量感のある衝撃が手元に伝わってきた。

 グワン、グワンと波打つような抵抗感と瞬間的な引き味。リールからラインが引き出される。波打ち際でのバラシに注意し、波が押し寄せるタイミングで一気に砂浜へとズリ上げた。姿を見て驚愕。これぞ座布団サイズといった立派な魚体だ。陸っぱりでは、めったに出合えない70センチもあるヒラメだった。

 この日は1時間ほどで納竿。朝の短時間釣行ではあったが、最高の出合いとなった。当地で今後は、まだまだヒラメの接岸が期待できるので、晩秋から初冬のサーフゲームがオススメだ。


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