河内家菊水丸　小学生から相撲オタク…ついに夢がかなった横綱・照ノ富士との記念撮影に感無量

秋巡業でスピーチする河内家菊水丸
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　【菊水丸店主　珍宝堂】奈良県葛城市にある「相撲館けはや座」の名誉館長として、大相撲九州場所前に同県桜井市芝運動公園総合体育館で行われた秋巡業で松井正剛市長、商工会の福井達郎会長と向正面の溜（たまり）席に並んで観戦。横綱土俵入りの後にスピーチをさせてもらいました＝写真（1）。

　小学5年時から愛読していた月刊「大相撲」と「相撲」の巡業グラビアに必ず登場する、主催者と横綱の記念撮影を見るたびに、いつか自分もそこに立ちたいなあ…と思ったものです。相撲少年の頃は第54代輪島と第55代北の湖の両横綱でした。時が流れて、その夢がついに実現。第73代照ノ富士関との集合撮影への参加がかなったのです＝同（2）。

　当時、10歳だった私も60歳となりました。その間に誕生した横綱は2代目若乃花、三重ノ海、千代の富士、隆の里、双羽黒、北勝海、大乃国、旭富士、曙、貴乃花、3代目若乃花、武蔵丸、朝青龍、白鵬、日馬富士、鶴竜、稀勢の里の17人。いやあ…感無量ですなあ。還暦カンゲキ！！　（河内家菊水丸）