菊水丸店主 珍宝堂

河内家菊水丸 憧れプロレスリングアナとの思い出 ここでは書けない選手も裏話も

[ 2023年3月1日 10:00 ]

新日本プロレスの倍賞鉄夫さん(左)と
Photo By 提供写真

 私は声を商売としている河内音頭取りでありますから、昔からプロレスのリングアナウンサーに憧れを抱いております。敬愛するリングアナは、昭和の時代で言うと新日本プロレスの倍賞鉄夫さん。倍賞千恵子さんと美津子さんの実弟で、アントニオ猪木VSタイガー・ジェット・シンでは、サーベルでシンに襲われることもしばしば。それでも、ひるむことなく包帯姿でリングに立ち続ける姿は感動ものでしたなぁ。

 そして、オーソドックスな倍賞さんの型を継承しながら、選手のキャッチフレーズなどをコールに取り入れたのが、平成の新日本の田中秀和リングアナ。通称ケロちゃん。私は7年間、ラジオ大阪「おはようプロレス」でご一緒しました。ここには書けない選手の裏話を聞いとります。イヒヒヒヒ。

 そして、K―1MAXの大舞台を踏み、令和のリングアナとして、他の追随を許さぬ声質と声量なのは、新団体MoveOn Pro―Wrestlingを立ち上げたNaokiさん。「伝統河内音頭継承者 河内家菊水丸~!!」と私の盆踊り出陣式パーティーの開宴でもコールをしてもらっています。毎回、大迫力でスピーカーが飛びそうになってますわ。3月25日、大阪のアゼリア大正にて開催される「金蘭之契」での生声を聴きに行こうと思っています。おっと、もちろん試合も楽しみです。 (河内家菊水丸)

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