菊水丸店主 珍宝堂

還暦前の厄払い!?59歳誕生日直前の新型コロナ感染、燃えるような喉の痛みは強烈でした…

[ 2022年2月16日 05:30 ]

抗原検査の結果、陽性に○印が…
Photo By 提供写真

 今月4日、突然の発熱と燃えるような喉の痛みに襲われました。私が住んでいる京都府南山城村の病院は休診。隣接する笠置町に一軒だけある伊左治医院が発熱外来を受け付けていると知り、伺いました。そこで、長い綿棒を鼻の穴に突っ込まれる抗原検査で陽性が出たのです。

 一昨年、新型コロナウイルスが感染拡大するやステイホーム生活に突入。天気の良い日にはバルコニーで日光浴を行い、手指消毒液を持ち歩き、オミクロン株に置きかわってからは二重の不織布マスクで身を守り、外食の際は換気の良さとアクリル板設置のお店を厳選していました。それだけに、果たしてどこで感染したのか?全く見当がつきませぬ。

 しかし、あの燃えるような喉の痛みは強烈でした。カロナール錠は少しの間は効きますがすぐに痛みが戻り、ロキソプロフェンナトリウム錠に変わってから、ようやく痛みはゼロになったのです。

 そして、療養中の6日がワクチンの3回目の接種日だったことが悔やまれますが、薬効の甲斐あって、この原稿を書いているのは山城南保健所から療養解除と認められた翌日の14日。奇しくも59歳の誕生日。還暦前の厄落としになったと前向きにとらえています。(河内家菊水丸)

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