菊水丸店主 珍宝堂

スポニチ初連載「河内家菊水丸 のど輪攻め」から30年

[ 2020年9月16日 05:30 ]

90年春場所初日、マス席で観戦する筆者(手前右)
Photo By 提供写真

 今年は私にとって、河内音頭生活45周年・プロ活動40周年記念の節目です。そこで、京都府相楽郡南山城村の自宅地下資料室に保管するスクラップ帳を広げてみました。すると、私が初めてスポーツニッポンで連載を受け持った記事が出てきたのです。

 それは、1990年(平2)3月11日~25日の大相撲春場所開催中の短期連載「河内家菊水丸 のど輪攻め」。私の似顔絵は、イラストレーター成瀬國晴先生が描いてくださいました。

 この場所は、千代の富士の1000勝達成、霧島の大関獲り、若花田と貴花田が十両で大活躍、240回連続の満員御礼と話題も豊富。初日には、大阪府立体育会館のスポニチ編集局への直通電話付きマス席・正面1~3で観戦しました。

 30年前から形を変えて連載をさせていただいていることに感謝感激です。(河内家菊水丸)

続きを表示

この記事のフォト

バックナンバー

もっと見る