中居正広＆香取慎吾「まつもtoなかい」トークは1時間半あった　香取が明かす

タレントの香取慎吾
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　タレントの香取慎吾（46）が14日、俳優の草なぎ剛（48）とともにパーソナリティーを務めるbayfm「ShinTsuyo　POWER　SPLASH」（日曜後7・00）に出演。4月30日にスタートしたフジテレビの新番組「まつもtoなかい」（日曜後9・00）に初回ゲストとして出演し、中居正広（50）と6年ぶり共演を果たした際の“裏話”を披露した。

　フリートークのコーナーで草なぎが「先々週、『まつもtoなかい』に慎吾ちゃんが出演されましたね」と切り出すと、香取は「そうなんです～。呼んでいただきまして」とうれしそうに返答。草なぎが「どうでしたか？久しぶりに…ねぇ」としみじみ問いかけると、香取は「久しぶりですね」と改めて中居との共演を振り返った。

　香取は「まつもtoなかい」出演時に松本、中居とのフリートークのあとで草なぎ主演のフジテレビ系ドラマ「罠の戦争」で主題歌だった「BETTING」を歌唱した。今回の「パワスプ」が収録された日程の関係上、草なぎはこの時点でまだ番組を見ていないとしたが「実際（その後も）見ないじゃないですか」（香取）「いやいや見ますよ、うん。さすがにね」（草なぎ）と相変わらずゆる～いトークを続ける2人。

　その後も「まつもtoなかい」収録について振り返るなかで、草なぎが「1時間番組として、トークの時間はどれぐらい回したんですか？」と質問。すると、香取は「あのねぇ…。トーク、1時間半ぐらいお話をして。そのあと、また別のトークがあって。歌前トークみたいな」と松本＆中居との“3人しゃべり”は実際放送されたものの3倍近い約1時間半も存在することを明かした。「そんなに？1時間番組なのに1時間半話して、そのあとにもトークあったの？」と驚く草なぎ。香取は「1時間半ぐらいトーク、3人でお話するところがあって」と振り返った。

　「まつもtoなかい」は公私にわたって親交が深い松本人志（59）と中居がダブルMCとしてタッグを組んだ新番組。2016年12月31日のSMAP解散後、中居と香取が共演するのは香取がMCを務めていたテレビ朝日「SmaSTATION!!」の17年4月22日放送回に中居がゲストとして生出演して以来2199日ぶりで、そのトーク内容も含めて大きな話題を呼んだ。

　歌のコーナーでは、かつて香取が出演していたフジテレビの旅バラエティー「おじゃMAP！！」でコンビを組んでいた「アンタッチャブル」の山崎弘也（47）も出演。松本、中居だけでなく「ザキヤマも会えてうれしかった」と振り返った香取は収録後、山崎と改めて会話もかわしたそうで「あの場に立ち合えてうれしかったです」と声をかけられたことも明かした。

　改めて「まつもtoなかい」出演について「テレビっていう場所で歌を歌わせてもらえる場を持てたのがうれしかったね」とテレビでの歌唱を首を長くして待っていたファンへの思いも込めて振り返った香取。草なぎ主演ドラマ「罠の戦争」の主題歌だった「BETTING」を歌唱したということで「つながってますね」（草なぎ）「つながってんのよ」（香取）とうれしそうに会話したうえで、香取は「松本さんと中居さんに感謝しています」と改めてコメントし、この日の放送でも「BETTING」をオンエアしていた。