出川哲朗　世界60カ国ロケで最も気に入っている島「みんな何で写真集をここで撮らないんだ？」

出川哲朗
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　お笑いタレント出川哲朗（59）が、16日放送のテレビ朝日系「出川一茂ホラン☆フシギの会　2時間SP」（後7・00）に出演し、自身が最も気に入っている世界の島について語った。

　日本テレビ系「世界の果てまでイッテQ！」などで、世界各国でロケを行っている出川。「島大好きで、世界60カ国を旅しているじゃないですか？インタビューとかで“どこが一番好きですか？”って聞かれて、必ず“ここがナンバー1です”って答えるところがある」と明かした。

　それは、イタリア南部のブラーノ島という。ベネチアから船で40分ほどの島で、「島がピンクとか黄色とか紫の色で、クレヨンみたいな街で。みんな何で写真集をここで撮らないんだ？という街で、おとぎ話の国みたいな」と説明した。番組では出川がブラーノ島を訪れた際の写真を紹介。石畳に赤、青、ピンク、紫と、原色で色とりどりの家が並ぶカラフルな町並みで、長嶋一茂は「お～！ホントだ。初めて見た」と感激していた。

　出川の説明によると、「漁師町なんですど、霧がすごいから、船で戻ってきた時に自分の家が分からなくなっちゃうから、原色の分かりやすい色にしている」という。

　番組では、出川が写った町並みの写真を次々と披露。出川も「次の下さ～い！」とノリノリで何枚も紹介し、笑わせていた。