大貫勇輔 ミュージカル「マチルダ」会見「自分の子供を見ているからこそ…」

[ 2023年5月16日 14:59 ]

絵に描いたような悪役も「今は痛快」と話す大貫勇輔
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 ダンサーで俳優の大貫勇輔(34)が16日、大阪市内で出演ミュージカル「マチルダ」(28日~6月4日=梅田芸術劇場)の取材会を行った。

 厳しい環境に置かれた天才少女マチルダが、大人たちの抑圧にも負けず未来を切り開いていく感動作。“悪役”の校長役をトリプルキャストの1人として演じる大貫は「最初はこんな嫌な役、できるかな?と思ったけど、今では痛快でしかない」とにんまり。「子どもたちのエネルギーがすごいし、大人になってあきらめたこと、失ったものを思い出させてくれる。気がついたら涙が流れているような作品」と熱弁を振るった。

 元宝塚歌劇団の男役スター・沙央くらま(さおう・くらま)と結婚し昨年、第1子が生まれたばかり。

 「自分の子供を見ているからこそ、より深く子供に対する愛が芽生えているのかな、と思いますね。いろんな作品で子供と共演しても、ついつい親心になってしまう」と優しい笑顔だった。

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