遠藤久美子 朝の弁当作りに1時間以上かける健気な理由「この時期を記憶に焼き付けて…」

[ 2023年2月1日 21:13 ]

女優の遠藤久美子
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 タレント遠藤久美子(44)が、1日放送のテレビ朝日系「ノブナカなんなん?2時間SP」(後7・00)に出演し、自身のママ哲学を披露した。

 1995年に17歳で出演した「マクドナルド」のテレビCMで、ショートカットが印象的な少女を演じブレーク。「ウッチャンナンチャンのウリナリ!!」など、バラエティー番組でも活躍した。

 映画の撮影を通じて知り合った横尾初喜監督と16年に結婚し、今は2児の母となった。番組ではその生活に密着すると、遠藤は朝6時には起床し、幼稚園に行く長男の弁当や朝食を作り始めた。

 寝ぐせも直さないままキッチンに立つ遠藤。そのゆっくりした動きに、「見取り図」盛山晋太郎は「ナマケモノみたいやな」といじりを入れたが、島崎和歌子は「起こさないようにしてるんじゃない?」とその理由を推測し、納得させていた。

 遠藤が朝、キッチンに立っていたのは、何と1時間以上。それには理由があった。「(長男が)小学校に上がっていったら、どんどんどんどんお母さんから離れて行く時間が増えていくんだろうなと思っていて。“ママ!ママ!”って言ってくれるこの時期を記憶に焼き付けて、お弁当作りしてるって感じです」。そのため、料理は作り置きせず、1品ずつ手作りしているという。独身時代は自炊していなかったが、結婚を機に料理を猛勉強したことも明かされた。

 遠藤の健気な思いに、島崎は「いいお母さんだねえ…」としみじみ感激していた。

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