「かまいたち」美人マネ・樺澤まどかに「仕事できるのに変」「いてくれないとダメな存在」

「Japan’s　Got　Talent」で進行役を務める「かまいたち」の山内健司（左）、濱家隆一
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　お笑いコンビ「かまいたち」などのマネジャーを務め、美人マネジャーとして話題となり、歌手やアイドル活動もしていた樺澤（かばさわ）まどか（28）が、1月31日放送のフジテレビ系「セブンルール」（火曜後11・00）にVTR出演。マネージャーの仕事について語った。

　レギュラー18本を抱えるなど、多忙を極めるかまいたちやとろサーモンのマネージャーとして日々、忙しく働く樺澤だが、2019年に吉本坂46の2期生メンバーに選ばれ、昨年12月までアイドル活動も並行して行っていた。アイドル活動を始めたのは「吉本坂の2期生のオーディションが社員も受けられますってなって、次長課長の河本さんが吉本坂のキャプテンで“樺澤受けさせたら？”」と薦められたことがきっかけで「面白そうだし、受けてみよう」と経緯を語った。

　美人マネージャーとして話題になり、インスタグラムのフォロワー数は10万超と一躍、人気となったもののマネージャー業もおろそかにせず激務に励み「仕事でもこういう（アイドル）活動でも嫌なことはある」としながらも「（芸人は）面白いし、そのためにめっちゃ努力しているので、新しい形のマネージメントを作っていきたいです」ときっぱり。放送では収録前のかまいたちの様子も紹介し、山内にはホットコーヒー、濱家にはアイスコーヒーと、それぞれの好みを把握した上で樺澤が準備している場面も映し出され「面倒くさいですけど、喜んでくれるんで。ベストなパフォーマンスを尽くせるように快適な状態でいてもらった方が本番に集中して挑めると思う」とマネージャーとしてのプライドをにじませた。

　昨年12月、アイドル活動を終了した理由については「面白さは今がピーク。だからやめる」と説明。「芸人さん、単独ライブ前めっちゃしんどそうなんですよ。この感じがちょっと分かる」と自分が表舞台を経験したからこそ、芸人たちの心が分かるとも語った。

　変わった経歴の樺澤にかまいたち・山内も「変なマネージャー。ものの考え方とかが変」としながらも「なんでか仕事はめちゃくちゃちゃんとしてる。今、レギュラー18本、僕らあるから仕事量で言ったらマネージャーの中でもトップクラス。仕事できるのに変っていうのが怖いですね」と独特の言い回しで激務を称賛。濱家も「だいぶ、いてくれないとダメな存在になってますね。かまいたちのバランスをすごく取ってくれてる。山内にはこうした方がいいとか、濱家にはこうした方がいいとか。完全に分かってやってくれてるので、こっちのテンションとか熱量を美味いこと操ってやってくれている感じがします」と全幅の信頼を寄せていることを明かした。