なにわ男子・大西流星 出演映画が自身のシーンでオールアップ「大丈夫なんですかね?」

[ 2023年2月1日 20:14 ]

<映画「わたしの幸せな結婚」舞台あいさつ>登壇する大西流星(撮影・会津 智海)
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なにわ男子の大西流星(21)が1日、都内で映画「わたしの幸せな結婚」(監督塚原あゆ子、3月17日公開)の完成披露試写会に出席した。

 顎木(あぎとぎ)あくみ氏の同名小説が原作。明治・大正期の雰囲気をまとった架空の時代を舞台にしたラブストーリー。

 大西は、主人公の幼なじみで次代の帝位を継ぐ皇子を演じた。「(役が)国を導いていく立場になって初めて歩く時に、すごく衣装もアップデートされた。すごく長いものが着いたり、めちゃくちゃ歩きにくくはあったんですけど、それの重圧を役が背負っているのかなと感じました」と振り返った。

 作品を通じて最後の撮影がその場面だったという。大西は撮影は2日間だったといい「2日間しか参加していないのに、オールアップがこのシーンで大丈夫なんですかねと何度も聞いていた」と回顧。それでも現場スタッフの支えもあり「自信を持って歩けました」と語った。

 主演でジャニーズ事務所の先輩である目黒蓮(25)は役者・大西を「本当に役としてその場にいた。クールでドシッと構えていた。凄く集中されてましたし、お芝居の役を通してですがやりとりできて楽しかった」と褒めていた。 

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