郷ひろみ 50周年コンサートで50曲熱唱!歌って踊ってノリノリ3時間、ファンの支えに感謝

[ 2022年12月26日 22:03 ]

日本武道館のステージで歌う郷ひろみ
Photo By 提供写真

 歌手の郷ひろみ(67)が26日、東京・日本武道館でデビュー50周年を記念したコンサートを行った。1972年8月1日に「男の子女の子」でデビューした郷。50年間で積み上げた楽曲から厳選した50曲を披露した。

 今年発売した最新曲「ジャンケンポンGO!!」でスタート。立て続けにアッパーチューンの4曲を立て続けに歌って踊ると、のっけから観客の熱気も最高潮だ。「ハァハァ」と少し息の上がった郷は、「あと46曲残ってるんですよ」と少し困ったように話したが、それと裏腹に「まだ46曲もある」というファンは大喜びした。

 3時間で50曲というハードな内容。「普通に歌ったら6時間かかるから」とメドレーを織り交ぜながら、新旧さまざまな曲を披露した。「男の子女の子」を元気いっぱいに歌い、「よろしく哀愁」はアコースティックバージョンで披露。約50人のコーラスと歌った「僕がどんなに君を好きか、君は知らない」でファンをうっとりさせ、「GOLDFINGER’99」や「2億4千万の瞳―エキゾチック・ジャパン―」はいつも通りに豪快に踊った。

 「考えてみると、50年ってすごいな」としみじみ。ファンに「みなさんが支えてくれたじゃないですか。そっちがすごい。みなさんの支えがなかったら無理無理!本当にありがとう!」と感謝すると、観客9000人は温かい拍手で応えた。

続きを表示

この記事のフォト

2022年12月26日のニュース