柿澤勇人 「明石家サンタ」大竹しのぶにまつわる不幸話?で合格の鐘 賞品にネット爆笑「よりにもよって」

[ 2022年12月26日 08:35 ]

柿澤勇人
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 フジテレビの毎年恒例「明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー」(前0・45)が25日深夜放送され、今年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で源実朝を演じた俳優・柿澤勇人(35)が電話で登場した。

 サンタクロースに扮した明石家さんまと八木亜希子が司会を務め、1990年にスタート。クリスマスを寂しく過ごしている視聴者から「今年一年間に身の回りで起こった寂しい話」を募集し、採用されると生放送中のさんまが直接電話して話を聞くという内容。より寂しい出来事にはさんまが合格の鐘を鳴らし、豪華プレゼントが贈られる。芸能人専用番号に突然芸能人がかけてきて不幸話をしたり、さんまや八木との掛け合いや強烈な寂しいエピソードが飛び出すなどして熱烈なファンが多い。

 電話に出た柿澤は「俳優の柿澤勇人と申します!メリークリスマス!」と名乗り、舞台で共演経験がある八木には「八木さん、元気ですか?」とあいさつした。

 いまいちピンと来ていないさんまに八木が「実朝さんですよ!『鎌倉殿の13人』の源実朝なさってた」と説明すると、さんまは「俺見てないねん…」と答えて八木に「えー?!」と驚かれる一幕も。

 この日は電話を受けて年齢を聞かれた視聴者が「〇歳を行ったり来たり…」という返しをしてさんまを笑わせており、柿澤も「35歳を行ったり来たり…」と乗っかり、さんまも「いいねえ!声も出てるし」と楽しそう。

 「鎌倉殿」で自身最大の見せ場ともなった実朝暗殺が描かれる第45話「八幡宮の階段」が、サッカーW杯カタール大会・日本-コスタリカ戦と「ドンかぶり」し、「おそらく一番低い視聴率になってしまいまして…大河でドーンと行くかと思って、クリスマスも年末年始も空けてたんですけど、ドひまです」と打ち明けた。

 「それだけ?こりゃアカンなあ」と微妙な反応のさんまに、「もう一つ!僕が大河に登場して間もない時に“歩き巫女”っていう役で大竹しのぶさんが登場されまして。まあ、ものの見事に怪演されて。僕も登場したばかりで頑張らなきゃいけない時だったんですけど、話題を全部しのぶさんに持っていかれました。インパクトが半減しました」と、さんまの元妻で女優・大竹しのぶの熱演に食われた「不幸話」を披露。八木が“歩き巫女”の大竹しのぶをモノマネしてダメ押しすると、合格の鐘が鳴り「やったー!八木さんありがとう!」と八木に感謝した。

 さらに、賞品としてスノーボードセットが当たって大喜び。「鎌倉殿の13人」では、実朝が“歩き巫女”から「雪の日は出歩くな」と忠告されるシーンがあり、ネット上では「よりにもよってスノーボードセットw」「雪の鶴岡八幡宮で暗殺された鎌倉殿、スノボグッズ当てる」「実朝さま、スノーボード当たってる。雪の日気をつけろっつってんのに」などと爆笑が起きていた。

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2022年12月26日のニュース