中居正広から生クレーム入る？　生放送で代役MCのノブコブ吉村「ひょっとしたら…」　草なぎも笑顔

中居正広
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　フジテレビ「冬のドラマ対抗　タイムリミットバトル　ボカーン！」（後7・00）が26日に生放送され、体調不良で休養している“番組チェアマン”のタレント、中居正広（50）に向けて出演者たちが手を振る場面があった。

　同番組は「豪華芸能人たちが景品をかけて、超短尺で勝敗が決まるタイムリミットゲームで競い合う！」というゲームバラエティー。今回は今年3月、7月に続いての第3弾で、初の生放送となった。これまでは中居が番組MCを務めてきたが、現在は休養中。そのため今回は番組アシスタントのお笑いコンビ「平成ノブシコブシ」の吉村崇（42）が代役を務めた。

　オープニングで「見ての通り、吉村ガチガチに緊張しておりますんで、ぜひ皆さん、よろしくお願いします」と手に持ったマイクを自分の右頬に押し当てて笑いを誘った吉村。「この『ボカーン！』でございますが、これまで今年の春、夏、2回放送がございました。当番組のチェアマン、中居正広さんが皆さんご存知の通りちょっと現在休養中ということでございまして、きょうは皆さんの力をお借りして、全員で！この番組を盛り…盛り上げていきたいと思いますんで、一つよろしくお願いいたします！」とセリフを一部噛みながらも懸命に声を張り上げた。

　中居の体調不良について吉村が説明している間には、来年1月16日スタートの新ドラマ「罠の戦争」（月曜後10・00）で主演を務める俳優の草なぎ剛（48）が笑みを浮かべるワンショットがカメラで抜かれる瞬間もあった。

　そして、吉村の横に並んだ“みちょぱ”こと池田美優（24）が「私は中居さんの代わりではなく吉村さんがちょっと不安だということで来ちゃいました」とコメント。吉村が「前日にオファーして来た人が“みちょぱ”でございます！」と感謝すると、スタジオからは驚きの声も上がった。

　“チェアマン”中居不在で始まった番組。吉村は「ゲームの進行上、微妙なジャッジもいろいろあると思いますんで。チェアマン、ひょっとしたら見ているかもしれないんです。都度都度来る可能性もありますから！」とテレビの前にいるかもしれない中居から“クレーム”が入る可能性も示唆。吉村が「チェアマン、よろしくお願いしま～す！」と中居にメッセージを送ると吉村やみちょぱらは笑顔でカメラの向こうの中居に向かって手を振り、その後も吉村が「中居チェアマン！盛り上がっております！」などとメッセージを送り続けていた。

　中居は体調不良により1カ月ほど休養すると11月4日に発表。12月2日には休養期間を年内いっぱいまで延長すると報告した。