ヒカキン、動画で公開した1000万円の使い道が反響　「この人神やな」「すげぇ…ただただ、すげぇ…」

ユーチューバーのHIKAKIN（ヒカキン）
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　登録者数1100万人のトップユーチューバー・HIKAKIN（ヒカキン、33）が、26日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。1000万円を社会のために寄付したと発表した。

　昨年9月に登録者数1000万人を突破してから1年以上をかけて、登録者数1100万人を突破したヒカキン。「今までに感じたことのないくらいの重みがあったといいますか…本当にみなさんのおかげです」と感謝を呼びかけた。トップユーチューバーは大半が海外向けの動画も配信する中、ヒカキンは「登録者数の98％が日本人」と明かし「ほぼ日本人の方で見られている1000万人、本当に凄い数字だなというのと、自分のやってきたことは間違いじゃなかったなと思います」と胸を張った。

　1000万人を突破した昨年、「今後は登録者数が100万人増えるごとに1000万円を寄付する」と話していたヒカキン。この約束を守るため、ヒカキンは動画内で「あたたかい地域の居場所　こども食堂を通じて子どもの育ちを応援する」特定非営利活動法人全国こども食堂支援センター・むすびえ、「コロナで苦しむひとり親家庭の親子を応援するために」特定非営利活動法人しんぐるまざあず・ふぉーらむの2団体に、500万円ずつ寄付を行った。

　さらに、Yahoo!　JAPANとLINEが東日本大震災の被災地復興支援や防災啓発を行う企画「3・11これからも、できること」と連動した「3・11チャリティースタンプ」の売り上げが約1200万円に達したといい、全額を5団体に寄付したことも発表。ヒカキンの取り組み、ファンからは「こんな素晴らしい人に自分もなれたらいいなぁ」「お金を自分だけのものにせず、社会に貢献できる形で使うのはすごいと思う」「すげぇ……………ただただすげぇ…」「この人神やな」「これが本当の努力だ」と称賛するコメントが多く寄せられた。