草なぎ剛 7年ぶりに明石家さんまと共演 「さんまのまんま」で初の2人トーク「初心に帰りました」

[ 2022年12月26日 10:37 ]

「さんまのまんま新春SP」に出演する明石家さんま(左)と草なぎ剛(C)関西テレビ
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 俳優の草なぎ剛(48)が来年1月2日放送のフジテレビ系「さんまのまんま新春SP」(後3・15)に出演する。

 司会の明石家さんまと、草なぎの共演は7年ぶり。「戦友と会う感じ」と笑顔のさんまに対し、草なぎは「2人でトークはしたことがないので、とっても緊張します!」といい「さんまさん全く変わってないですね。すごいですね!」と久しぶりの再会を喜んだ。

 6年ぶりとなるフジテレビ主演ドラマ「罠の戦争」が来年1月からスタートする草なぎ。撮影が続いているとのことで、体調を心配するさんまだが、草なぎは「とっても元気です!早く起きてできるだけ早く寝てるんで」と語る。俳優として活躍を続ける草なぎにさんまは「日本アカデミー賞も受賞してるんやもんね」と、現在の活動について質問攻めするも、草なぎは「新人の時に戻ったような感じ」と語り「でも、さんまさんの前では、ちょっといつものようにはできないんですよね。世代なんで(笑)」と和やかに2人っきりのトークが続く。

 その後、さんまが「あの日のことは忘れもしない」と、ある番組で共演した時に「こいつらバラエティーで成功するわ…」と確信したという、かつてのエピソードを明かす。

 また、ギターが趣味の草なぎが即興で弾き語りを生披露。「さんまの~、まんまだよ~」と歌う草なぎに、さんまは「草なぎ、それもうちょっと歌ってくれたらエンディングテーマにする!」と依頼する場面も。

 収録を終えた草なぎは「久しぶりにさんまさんにお会いして緊張しましたね。うまくできなくなるんですよね。やっぱり、すごい方なので…身を委ねればいいんですけど、さんまさんに気の利いたコメントを言おう言おうと、下心が出てくるんですね(笑)。初心に帰りましたね」とコメント。

 番組について「久しぶりにさんまさんとご一緒できて楽しかったです。2人で話すことは初めてだったので、その雰囲気をみていただけたらなと思います。ギターも緊張しちゃいましたけど、何も調子に乗れない自分がいました。いつかさんまさんの前で調子こいてギター弾けるような男になりたい(笑)。年の初めにいい経験できました。ありがとうございました!」と振り返った。

 1月2日放送の「さんまのまんま新春SP」には、草なぎのほか、YOASOBI、池松壮亮、浜辺美波、柄本佑、ヤクルト髙津臣吾監督、ヤクルト村上宗隆選手、出川哲朗、ロッチ中岡、今田耕司といった豪華出演者が登場する。髙津監督と村上のサイン入り特製グッズを視聴者にプレゼントする企画も用意されている。

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