岡村隆史　悩み相談で小籔千豊に叱られ猛省「えらい事言うた。妻にはオンエアを見ないでほしい」

「ナインティナイン」の岡村隆史
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　ナインティナインの岡村隆史（52）が24日放送のカンテレ「おかべろ」で、ゲストの小籔千豊（49）に“お悩み相談”をした。

　一般視聴者にまぎれて、「奥さんのお怒りマイレージが満タンになった時の対処の仕方を教えてほしいです。ケンカになっても仲直りできる魔法の言葉はないですか」と相談。「日々平和に暮らしたい。ケンカしてもベッド一緒やし。でもちょっとしたことでトラブルになって、そのちょっとずつの積み重ねが爆発になる。“しまった！ごめんなさい”って思うけど、その時に“ごめんなさい”って言っても遅い。でも仲直りしたい。魔法の言葉ください」と訴えた。

　小籔から「魔法の言葉を欲しがってる時点で、そら向こうは怒り溜まってるやろなと思います。その考え方をまずやめるべきです。魔法の言葉なんてないです。100％誠意と態度のみ」と一蹴され、大慌て。「これは間違えました。えらい事言うてしまいました。妻にはオンエアを見ないでほしいです」と後悔した。

　小籔は重ねて「魔法の言葉で奥さんをだまくらかそうとしてるマインド。それがまずダメなんです」と指摘。「細かいトラブルの原因を、仲ええ時に聞いておくべき。仲ええ時に、“何が不満か今言うといてくれたら、変えられるところは変える。ただ52年生きてきてたら変えられへんこともある”と」と、妻に伝えて夫婦で話っし合っておくことの重要性を説き、「仲ええ時なら交渉の余地もある」と助言した。

　一切の迷いなく、淀みなく流ちょうに話す小籔に、岡村は「一回（妻も入れて）3人でしゃべってくれへん？俺そんなにうまいことしゃべられへん」と苦笑い。さらに交換日記を勧められると、「向こうはやってくれてるねん、よう考えたら。遅く帰って来る日とか決まってるやんか。先寝てる時は手紙書いてくれてるねん。でもこっちは書いてないやん。そんなんあかんねえ」と猛省していた。