元光GENJI内海光司 時代劇俳優との“二刀流”時代に監督からの一言「浮かれんじゃねえぞって」

[ 2022年12月26日 17:51 ]

 元「光GENJI」の内海光司(54)が、25日放送のBSフジ「霜降り明星のゴールデン☆80’S」(日曜後8・00)に佐藤アツヒロ(49)とゲスト出演し、アイドルと時代劇俳優の“二刀流”時代を振り返った。

 1987年に「STAR LIGHT」でデビューし、時代を席巻した7人組。内海は当時、「僕、時代劇をやらせていただいていたので。光GENJIの活動とはまた別に」という多忙ぶりで、「週3日くらい京都の方へ。歌番組が終わると、そのまま京都に行って、行ったり来たりしてましたね」と振り返った。

 MCの「霜降り明星」せいやから「台本とかいつ覚えるんですか?」と不思議がられると、内海は「しっかり覚えていかないといけないんですけど、着いてロケバスの中で撮影現場に行くまでの間に入れたりとか。殺陣もあったりとか、朝も早いし」と、時間との戦いだったことを明かした。また「寝れてなかったですね。朝6時スタートとかもありましたし」とも話した。

 パフォーマンスと芝居という、まったく毛色の違う活動。内海は「歌番組に行くと気分転換ができて、現場が変わると。そういう意味ではポジティブにとらえてましたね」と明かした。

 撮影現場には、追っかけのファンが見に来ることもあったという。「ファンの方が見に来てくれるじゃないですか?撮影現場とか」。その時に、監督に言われたことがあるという。「“いつまでも いると思うな ファンと親”とかね、言われましたよ。監督に、休憩時間とかに。そうだろうなって。“浮かれんじゃねえぞ”って教えてもらいましたね。先輩の役者さんとかもいろいろ」と懐かしんでいた。

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2022年12月26日のニュース