さんま 「明石家サンタ」放送日変更で久々“イブの夜”にやったこと 自ら「不幸話」でスタジオ爆笑

[ 2022年12月26日 08:54 ]

明石家さんま
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 フジテレビの毎年恒例「明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー」(前0・45)が25日深夜、生放送された。

 サンタクロースに扮した明石家さんまと八木亜希子が司会を務め、1990年にスタート。クリスマスを寂しく過ごしている視聴者から「今年一年間に身の回りで起こった寂しい話」を募集し、採用されると生放送中のさんまが直接電話して話を聞くという番組。より寂しい出来事にはさんまが合格の鐘を鳴らし、豪華プレゼントが贈られる。芸能人専用番号に突然芸能人がかけてきて不幸話をしたり、さんまや八木との掛け合いや強烈な寂しいエピソードが飛び出すなどして熱烈なファンが多い。

 毎年イブの深夜に生放送されるが、今年は25日深夜に変更。厳密には日付が変わって26日の放送となったため、さんまは「メリークリスマスと言っていいんだか。年末にこんな格好させられてメリークリスマス!とか言ってる場合じゃない感じで…きょう11時45分入りだったんですね。マネジャーから5分押しますので、5分遅れてもいいですとかワケわからない電話が来まして。フジテレビ得意のフィギュアまたぎを…5分くらいどうにかなるやろと思って。この前のニュース生放送やろ?あっこで5分くらい縮められたんちゃうか」と、フィギュアスケート中継の影響で5分遅れの番組開始を早速ボヤいて笑いを誘った。

 これまで約30年間、イブの夜は「明石家サンタ」だったため、久々に空いた24日夜の過ごし方を聞かれ「24日深夜はこの番組っていうのがあるから予定も入れてなかったし…日本テレビさんからシャンパンいただいて。『ドンペリ』というやつなんですけど、それを普通に飲むとあれやから、おちょこで飲んでみようと思って。かっこええやんか!ぐるぐる回るぞ!立てないほど。一人で寂しく過ごしましたよ」と、自身の「不幸話」を打ち明けてスタジオからは爆笑が。

 これにはネット上でも「明石家さんま30年ぶりのクリスマスイブ、シャンパンをお猪口で呑んでめちゃくちゃ酔うwww」「それが明石家さんま笑」と笑いが起きていた。

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2022年12月26日のニュース