「鎌倉殿の13人」第49回放送?ハッシュタグ出現 ネット大喜利状態「政子逝く」「Xマスに伊賀氏の変」

[ 2022年12月26日 06:00 ]

小栗旬が主演を務めた大河ドラマ「鎌倉殿の13人」のメーンビジュアル(C)NHK
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 今月18日に最終回(第48話)を迎えたNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(日曜後8・00)の主演・小栗旬(39)と来年1月8日にスタートする次回作「どうする家康」の主演を務める嵐・松本潤(39)のスペシャル対談が実現。約20分の動画が25日午後8時、両番組の公式サイトで公開された。

 バトンタッチする形で大河主演俳優となった親友の2人。「鎌倉殿の13人」最終回の翌日曜に“鎌倉殿ロス”を埋める“夢の盟友トーク”が展開された。

 一方、SNS上にはハッシュタグ「#鎌倉殿の13人第49回」が出現。最終回後のストーリー予想が続出し、大喜利状態となった。

 「クリスマスに伊賀氏の変の回とは…!しかも、冒頭から源平盛衰記に読み耽る石田三成(演:山本耕史)が特別出演とかいう鳥肌の立つ演出…!流石は三谷脚本」

 「名執権・北条泰時が父・義時の死の謎を探る。第49回『消えた北条義時』(全編に流れる古畑任三郎のテーマ)」

 「第49回エア視聴。政子逝く。子ども4人に先立たれて弟の義時があんなで、最後まで見届ける役を全部背負ってしまった。それにしても承久の乱から1年余りの間に義時と大江殿と政子がいなくなるんだよな。泰時まじで大変だったろう。紀行は政子と実朝の墓がある鎌倉の寿福寺。そういや政子は頼朝とは別に葬られてるんだな。実朝に寄り添っているのが政子らしいかも」

 「いやあ、今回は義時の死から始まる悲しい回だったな。しかし泰時が父の意志を継ぐ覚悟を決めるところはとても良かったのう。政子殿が三浦義村を詰める場面は所々笑ってしまった」

 「武衛たちの集団幻覚タグが生まれているw#鎌倉殿の13人第49回」「終わった次の週に毎年出てくるみんなの幻覚好き#鎌倉殿の13人第49回」「鎌倉殿への愛情と大喜利の楽しさと集団幻覚の狂気を感じるこのタグ最高#鎌倉殿の13人第49回」などの声も相次いだ。

 稀代の喜劇作家にして群像劇の名手・三谷幸喜氏が脚本を手掛けた大河ドラマ61作目。タイトルの「鎌倉殿」とは、鎌倉幕府将軍のこと。主人公は鎌倉幕府2代執権・北条義時。鎌倉幕府初代将軍・源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男。野心とは無縁だった若者は、いかにして武士の頂点に上り詰めたのか。三谷氏は2004年「新選組!」、16年「真田丸」に続く6年ぶり3作目の大河脚本。小栗は大河出演8作目にして初主演に挑んだ。

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2022年12月26日のニュース