長谷川京子が遠藤エミをモデルに熱血演技 23年ボートレース新CMシリーズ発表

[ 2022年12月26日 11:35 ]

<ボートレース2023年新CM発表会>フォトセッションを行う(左から)山之内すず、長谷川京子、中村獅童、王林(撮影・久冨木 修)
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 中村獅童(50)、長谷川京子(44)、王林(24)、山之内すず(21)が26日、都内で行われたボートレース2023年新CMシリーズ「アイ アム ア ボートレーサー」記者発表会に出席した。

 新シリーズは、実在のボートレーサーをモデルとした、個性豊かなキャラクターたちの群像劇をコミカルなストーリーと迫力のある映像で描く。

 会場では1月公開の第1話を披露。中村と神尾楓珠(23)は引き続き師弟役を演じ、新キャストの長谷川は女子初のSG覇者・遠藤エミ(34=滋賀)をモデルにしたキョウコ役。「ありがたく、感慨深い。遠藤さんにはリスペクトしかないので光栄です。シンクロできるように演じました」と感謝した。

 中村は、この日のイベントを欠席した神尾に対し「あれだけ弟子にしてくれって言っていたのに、なんで来ない。久しぶりに会えると思ったのに」と冗談交じりに突っ込んだ。

 アドリブが多い演出に、王林は「私は元水球選手という役。獅童さんと水球をしてみたい」とリクエスト。山之内は「演じる役と一緒に私自身も成長できていたらいい」と意気込んだ。

 お笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の藤森慎吾(39)もCMシリーズ初出演。

 中村は「より多くの方にボートレースを楽しんでいただければ。23年のCMにご期待ください!」と呼びかけた。

 会見中には23年の抱負を問われ、中村は「どこに行ってもボートレースの獅童と言われるが、うれしい。ボートレース場は一日いても楽しい。エンターテインメントとしても楽しめるし、23年もボートレーサーとして生きていく。アイ アム ア ボートレーサー」と語った。

 長谷川は「“お正月からCMが流れるよ”って言ったら、息子が“何か緊張しちゃう”と言っていた。(遠藤の活躍は)70年間、誰もなしえなかった快挙。私自身も強く、頑張っていく」とコメントした。

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