粗品「“ウウゥー”って言うたな」 玄関前がタピオカまみれ 悲痛なエピドード告白

[ 2022年12月26日 21:35 ]

霜降り明星の粗品
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 お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品(29)が、24日深夜放送のABCラジオ「霜降り明星のだましうち!」(土曜深夜1・00)に出演。過去に腹を立てた配達員とのトラブルを明かした。

 番組では相方のせいやが「置き配(おきはい)は嫌やねん」と、配達員から直接手渡しで商品を受け取るのではなく、自宅の玄関の前などに商品を置いてもらい、サインレスで配達を完了するスタイルの配達方法が嫌だといい「(商品を)地面に置かれるのが嫌やねん」とこだわりを語っていた。

 すると粗品が「俺、腹立ちすぎて、どこにもしゃべってないけど」と、ある話を初告白。それは「嫁がタピオカ頼んでな、置き配にしたんやけど。アプリで通知来て、ピンポンも鳴らしてもらって、取りに行ったら、開けたら“ピシャーン”って」と、扉の向こうから水のこぼれる音がしたという。実は配達員が「ドアノブの真ん中に掛けていて」と、ドアノブの取っ手を回した際に、掛かっていたタピオカが傾いてこぼれたようで「タピオカまみれ。(ドアノブの)根元まで入れてよ」と粗品は嘆いた。

 これにはせいやが「ホームアローンやん。それ、ドアノブの」と笑ったが、粗品は悪夢を思い出して笑えず「開けたらタピオカまみれ。配達員も連絡取れないし“ウウゥー”って言うたな」と声を裏返した。結局は弁償してもらったというが、掃除や片付けなどは自らがする羽目になり「マジやで。ホンマに腹立った」と思い出した。せいやも似たようなエピソードとして「あるよな。楽しみに待っていたら、汁漏れているとか。でも頼むんよな、これからも」と話し、粗品も「頼んでまうねん。便利やから」と苦い思い出よりも利便性が勝ってしまうとうなづいていた。

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2022年12月26日のニュース