純烈・小田井涼平 下積み時代でのキャバレー営業で客から土下座強要された過去「めちゃくちゃ悔しくて…」

[ 2022年10月23日 16:43 ]

「純烈」の小田井涼平
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 人気歌謡グループ「純烈」の小田井涼平(51)が23日、フジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。ブレーク前の下積み時代の忘れられない悔しい思い出を明かす場面があった。

 この日は妻でタレントのLiLiCo(51)、以前からそれぞれ親交があるという歌手の小林幸子(68)と鼎談。お互いの夫婦についてなどプライベートや仕事のことなどについて語り合った。

 小田井は2002年に俳優としてデビュー。2007年に純烈加入。2010年にメジャーデビューし、地道な下積み活動を経て、ようやくブレーク。2018年に紅白歌合戦に初出場したが、今年4月、年内での卒業発表した。

 小田井は妻のLiLiCoと初めて食事に行った際、スーパー銭湯や健康ランドなどの下積み時代の思い出を話したといい、LiLiCoも「純烈が10年前からやってたことを私は30年前にやってたんです。それが“あそこの健康ランドのバックヤードいいよね!”とか(話した)」と応じると、小林もまた「私もいっぱい経験してるから。(健康ランドも歌ったこと)ありますよ。あと、キャバレーとかいろいろ」と明かした。

 そんな中、純烈の下積み時代のキャバレー営業について話が及び、「僕らの場合は男性歌手なんです。キャバレーってほとんど女性歌手なんです。お客さんが男性だから。ある時、男性客にめちゃくちゃ絡まれて、あるお客さんのところに行ったら、CDのお金を胸元にバーン!って投げつけられて、“今日来てるお客さんの中で俺が一番常連で、一番偉いのに、お前は一番最初に俺のところに来なあかんやんやろ”って怒られたんです。“土下座せえ!”って言われて」と告白。2人から「土下座?」と驚きの声があがる中、「なんで土下座あかんねん!」と思いながらも「まあ、しゃーないから土下座(した)」というで「結果的にCDは買ってくれはったけど、その思いが…めちゃくちゃ悔しくて…」と語った。

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2022年10月23日のニュース