村西とおる氏 “ヘルプマークに酷似”椎名林檎グッズ騒動に「どんな迷惑をかけたというのだ」

[ 2022年10月23日 14:34 ]

村西とおる監督
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 AV監督・村西とおる氏(74)が22日、自身のツイッターを更新。歌手・椎名林檎(43)の新アルバム「百薬の長」の特典グッズをめぐる騒動に言及した。

 村西氏は「椎名林檎さまのニューアルバム『百薬の長』の関連グッズが『ヘルプマーク・赤十字マーク』と似ていて『発売延期』の話。タワケた話だ」とコメント。「どんな迷惑をかけたというのだ、かえって宣伝になったと喜べばいいだけの話」と私見をつづり「いったい日本赤十字社と東京都福祉保健局は、誰から、なにを守ろうとしているのか」と続けた。

 騒動の発端となったグッズは赤地に白い十字マーク、白地に赤い十字がそれぞれデザインされており、SNS上では「ヘルプマーク・赤十字マークと似ている」と波紋が。これを受け、販売元は10日に公式サイトで「弊社内で協議しております」と報告した。

 そして18日に「弊社にて検討した結果、当該商品につきましてはグッズのデザインを改訂するとともに、発売を延期いたします」と発表。付属グッズの内容及びデザインは「弊社で企画検討したもの」とし「そのデザインについて改めて弊社で検証しましたところ、法令の確認を含めた各種チェックが不十分であったこと、また、日本赤十字社及び東京都福祉保健局からも各マークの使用規定などについてご指導を頂きましたことなどを踏まえ、このたびの決定に至りました」と説明した。

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2022年10月23日のニュース