オダギリジョーが「ドンピシャすぎ」&山崎賢人の熱演が凄い…TBS日曜劇場「アトムの童」今夜第2話

[ 2022年10月23日 10:05 ]

この目の輝きが「熱演」と反響!日曜劇場「アトムの童」で天才ゲーム開発者を演じる山崎賢人(C)TBS
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 俳優の山崎賢人(28)が主演を務めるTBS系日曜劇場「アトムの童」(日曜後9・00)の第2話が、きょう23日に放送される。第1話放送終了後には、ツイッタートレンド入りの大きな反響を呼んだ話題作。主演の山崎や共演陣の熱演に注目が集まっている。

 日曜劇場初主演の山崎が、若き天才ゲーム開発者を演じる。老舗の玩具メーカー「アトム玩具」を買収しようとする大資本の企業と対峙しながら、松下洸平、岸井ゆきの演じる仲間たちと共に再び世界に向けたゲーム開発に挑戦する、日本の「ものづくりへの情熱」をあらためて問う物語。

 第1話放送終了後には「#アトムの童」がツイッタートレンド入りするなど、ネット上で大きな反響を呼んだ。山崎賢人演じる天才ゲーム開発者・那由他は、過去の確執からゲームと距離を置いていたが、おもちゃメーカーの危機を救うため、再びゲームの世界へと踏み込む。消せない過去の“闇”とゲームへの希望の思いの間で葛藤する那由他に、ネット上では「一度失った目の輝きが戻っていくのとても良かった」「山崎賢人の骨っぽさと演技に惚れ、岸井ゆきのを応援したくなる」「表情の演技が凄まじかった…」「ほんとのゲーム開発者だった」とその熱演を称賛するコメントが相次いだ。

 また、山崎演じる主人公と敵対するIT企業の剛腕社長を演じる俳優・オダギリジョーが「ハマり役」と話題に。「ドンピシャ過ぎ」「格好良さと胡散臭さの共存が最高」「オダギリジョーのIT社長リアル感が凄い」「オダジョーVS山崎賢人はワクワクする」とツイートが飛び交い、「♯オダギリジョー」もトレンド入りするなど、休日の夜を席捲した。

 今夜放送の第2話では、那由他を迎えた新生「アトム玩具」が始動!…も、そう簡単にはうまく行かず、那由他はアイディアを出す段階でつまずく。また、ゲームに関する知識を一切持たない従業員らも、キャラ作りに頭を悩ませてしまう。社長の海(岸井ゆきの)は、この状況を打破するため、山崎と組んでいたもう一人の「ジョン・ドゥ」との接触を促すが、那由他はかたくなに拒否する。もう一人の「ジョン・ドゥ」・隼人(松下洸平)との関係、そして興津社長(オダギリジョー)との因縁が明かされる。

 <初回のあらすじ>
 安積那由他(山崎賢人)は大手企業や販売元を介さず個人でゲームを制作する、通称「インディー」と呼ばれる若き天才ゲーム開発者。「ジョン・ドゥ」という名前で活動し、誰もその素顔を知らないことから「ゲーム業界のバンクシー」と称される存在。しかし、現在は自動車整備工場で働き、ゲーム開発からは離れ静かに暮らしていた。

 そんな中、老舗玩具メーカーの「アトム玩具」は海外との価格競争などの影響で、廃業の危機を迎えていた。そこで一発逆転の経営再建をはかり、ゲーム制作へ参入すべく、「ジョン・ドゥ」を探し始める。資金もノウハウも持たないアトムは、藁(わら)にもすがる思いで「ジョン・ドゥ」とコンタクトを取ろうと奔走。紆余曲折を経て、那由他がアトム玩具に加わり、新生「アトム玩具」として歩み始める。

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