千原ジュニア 競馬9000万超的中のじゃいへの出馬要請に「これだけ馬って言うてるやつに“出馬”って」

[ 2022年10月23日 15:46 ]

千原ジュニア
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 お笑いコンビ「千原兄弟」の千原ジュニア(48)が23日、MCを務めるABEMA「ABEMA的ニュースショー」(日曜正午)に生出演し、競馬での高額配当を的中させて話題になっているお笑いトリオ「インスタントジョンソン」じゃい(50)についてコメントした。

 スポニチ本誌でG1予想も担当するじゃいは今年3月、税務署から過去5年分の払い戻しに対し追徴課税の知らせが届き、数千万円の支払いを課されたことを告白した。そんな中、8月には競馬の5レース分の勝ち馬を当てるWIN5を的中させ、自己最高の9370万6710円もの払戻金を得たことを明かした。しかし、過去の追徴課税から、素直に喜べない心境を打ち明けていた。

 じゃいは6月には国税不服審判所に不服申し立てを行ったことを報告している。さらに今後は裁判で審判を仰ぐ意向だといい、ジュニアは「じゃいは今、いろいろ準備段階に入っていると思いますよ。裁判する言うてましたから」と明かした。

 じゃいは馬券などの収入に対する税金問題などの見直しを求める運動も起こしている。ジュニアは「競馬ファンは“じゃい、やってくれ、やってくれ!”って、“これで法律を変えてくれ”って動きで、すごいって言ってた」と、競馬ファンの期待を一身に受けていることを伝えた。さらに「ある政党からは“出馬してくれ”って」とも明かしたが、「これだけ馬って言うてるやつに“出馬”ってなあ…」とつぶやき、笑いを誘っていた。

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2022年10月23日のニュース