ダチョウ倶楽部・肥後「やっぱ上島って大切だったんだなって」寺門と笑いながら明るく偲ぶ

[ 2022年9月7日 18:14 ]

「ダチョウ倶楽部」の(左から)寺門ジモン、肥後克広、上島竜兵さん
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 お笑いユニット「ダチョウ倶楽部」が、6日深夜放送の中京テレビ「太田上田」(火曜深夜0・59)にゲスト出演。上島竜平さん(享年61)の死去により、肥後克広(59)と寺門ジモン(59)の2人体制になった現状について語った。

 MCの太田光から「2人の関係性は変わりました?」と質問されると、寺門は「いや、あんまり変わらないよね」とした。ただ、肥後は「やっぱり上島がいることで、(2人の)間に入ってたってことなんだね。そう思わなかったけど、そうか~って」といなくなってから初めて、上島が肥後と寺門の間に上手く入っていたと振り返った。

 そして、上島さんの死去により、肥後は「直接ジモンになったもんね」と何かあった際に上島さんを介すことがなくなったとし、寺門も「その部分でリーダーがちょっと、とまどっているのは感じる。やっぱ気を使わなきゃいけない時もある。それがね…」と認めた。

 すると、肥後は「換気扇が(空気を)換気してくれるな~って、カバーが上島だとすると、カバーを外すとギットギトのジモンがいる」とたとえ「そうか、やっぱ上島って大切だったんだなって」と大笑いした。

 換気扇の油ギトギトにたとえられた寺門も「竜ちゃんは間にいたけど、リーダーは沖縄のおじいちゃん。反応がちょっと遅い感じ。普通の人よりワンテンポ遅い」と返し、2人で明るく笑いながら上島さんを偲んでいた。

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2022年9月7日のニュース