トラウデン直美　バス置き去り死亡事件、対策に「園側と保護者側でどういうすり合わせをしていくのか」

トラウデン直美
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　モデルでタレントのトラウデン直美（23）が7日、フジテレビの情報番組「めざまし8（エイト）」（月～金曜前8・00）に出演。静岡県牧之原市で認定こども園「川崎幼稚園」の通園バスに女児（3）が取り残され死亡した事件についてコメントした。

　5日の事件当日、園側が入力する管理システム上では登園扱いになっていたことが判明するなどしている。県警は、バス降車時の車内点検だけでなく、園内での出欠確認も徹底されていなかったとみて、詳しい経緯を調べる。司法解剖の結果、女児の死因は熱中症だった。

　トラウデンは「車での事故に関しては、センサーなり何なりを使って人のミスを極限まで減らしていくということが大事かなと思うんですけど、今回のこの園での管理体制の面で言うと、もし私がいつか親になったとしたら、こういう所に預けるのは不安だなと感じてしまいます」とコメント。

　続けて「ただいろんな保育園、幼稚園、もちろん凄く大変でもあると思うので、そういった意味で園側と保護者側でどういうすり合わせをしていくのか。違和感がある時にどういうふうに園の方に“ここどうなってますか？”って確認していくのかっていうのは、難しいことではあるんだろうけど、していかないといけないものなのかも知れないなと感じました」と自身の受け止めを話した。