近藤真彦 名曲にまつわる都市伝説の真相「ヘッドホンして言えなくて…変えてもらていいですかって」

[ 2022年9月7日 12:31 ]

近藤真彦
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 歌手の近藤真彦(58)が7日、文化放送「おとなりさん」(月~金曜前8・00)にゲスト出演。自身にまつわる都市伝説の真相を明かす場面があった。

 番組パーソナリティーの鈴木おさむ氏は「永遠のアイドルなんで、マッチさんに憧れて、芸能界入った」と話すほどのマッチファンだといい、ライブで歌ってほしい曲ベスト5を自らの選曲で紹介。その中で、近藤の8作目のシングル「ホレたぜ!乾杯」をピックアップ。

 現在ツアー中の近藤だが、この曲は「歌ってないです」と笑いつつ「前回は歌ってました。これって頭(の歌い出し)が“ホ・レ・た・ぜ!!”っていうのは割と喉やっつけちゃう曲なんです」と歌唱に関する本音も。これに、鈴木氏は「僕は、全力でいってほしい。『ブルージーンズメモリー』も“バカヤロー!!”全力で。マッチさん、テレビ歌唱になると照れ気味、抑え気味でやられるですけど、ここまできたら全力でぶちかましてほしい」とファンとして要請した。

 これに、近藤は「“さよならなんて言えないよバカヤロー!!”っていうセリフはあるんですけど、元は“好きだよ、好きだよ、好きなんだよ!”っていう感じだったんだよ」と告白。この日、リスナーからもこの話が“都市伝説”として寄せられており、近藤は「ホントです」とキッパリ。さらにリスナーからは「恥ずかしくて言えなかったからマッチさんが変えた?」との情報も寄せられ、近藤は「そうなの。レコーディングスタジオでヘッドホンして『好きだよ、好きだよ、好きなんだよ!』って言えなくて、“ちょっとスミマセン、変えてもらていいですか?”って。『さよならなんて言えないよバカヤロー!!』になった」と苦笑した。

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2022年9月7日のニュース