【明日8日のちむどんどん】第109話 矢作が密かに“ある決意”、店では金銭めぐる事件が発生し

[ 2022年9月7日 13:00 ]

連続テレビ小説「ちむどんどん」第109話。ちむどんどんにて。暢子(黒島結菜)(C)NHK
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 女優の黒島結菜(25)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は8日、第109話が放送される。

 沖縄料理店『ちむどんどん』を一旦閉めて、再起へ向けて味の見直しなどの準備をしている暢子(黒島)だったが、このままではやがて矢作(井之脇海)に給料が払えなくなってしまう、という事態を迎えていた。和彦(宮沢氷魚)とそのことを話していると、矢作に聞かれてしまった。その頃、矢作は密かにある決意をしていた…。そして、お金をめぐるとある事件が、店で発生する。

 朝ドラ通算106作目。映画「パッチギ!」「フラガール」などで知られ、14年後期「マッサン」を担当した羽原大介氏がオリジナル脚本を手掛ける。タイトルは沖縄のことばで「チム(肝=心胸・心)が高鳴る様子」「胸がドキドキする」という意味。今年、本土復帰50年を迎えた沖縄を舞台に、沖縄料理に夢をかけるヒロイン・比嘉暢子(のぶこ)ら個性豊かな4きょうだいの、本土復帰からの歩みを描く。

 主題歌は沖縄出身の歌手・三浦大知が初担当。自身が作詞し、音楽プロデューサーのUTA(ユウタ)と共同で作曲した「燦燦(さんさん)」を書き下ろした。語りは、沖縄出身のジョン・カビラが務める。

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