松田ゆう姫　国葬めぐる閉会中審査に「まずは安倍さんの功罪を…どう整理していくのか説明すべき」

松田ゆう姫（事務所公式サイトから）
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　歌手の松田ゆう姫（34）が7日、水曜コメンテーターを務めるTOKYO　MX「5時に夢中！」（月～金曜後5・00）に出演。8日午後、安倍元首相の国葬をめぐる「国会の閉会中審査」が行われることについて私見を述べた。

　閉会中審査には岸田首相出席も出席し、国葬とする意義や費用などについて説明。審議時間は1時間半としている。松田は「何を説明するのか？と思ったときに多分、どんな国のどんな要人が来るのかだと思うんですけど」と推察した上で、「まずは安倍さんの功罪っていうか、まだ整理されていないものってあるじゃないですか。それもちゃんとどういうふうに整理していくのかを説明するべきだなと思う」と言及。

　さらに国葬について、「（元首相は）個人的にやっぱり知り合いでもないし、もちろん長い総理時代があったんだけど、哀悼するっていうことは何か違和感…私は違和感でしかないんですけど」と松田。「でもそれは置いておいて。外交的に捉えた時に、例えばその首相（各国の要人）が外遊するってなった時に1回で2億以上かかると思うんです。それを考えると外交的にめちゃくちゃ利益があることなのかな？とか」とし、「そうやって精査しないと…多分どうせ（国葬は）やるし、納得はつけられないのかな？という感じ」と、外交的な役割としての部分も説明が必要であることをコメントした。