近藤真彦 映画「ハイティーン・ブギ」で響いた女性ファンの悲鳴「こっそり映画館に見に行って」

[ 2022年9月7日 13:29 ]

近藤真彦
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 歌手の近藤真彦(58)が7日、文化放送「おとなりさん」(月~金曜前8・00)にゲスト出演。映画「ハイティーン・ブギ」でのファンの反応について触れる場面があった。

 番組パーソナリティーの鈴木おさむ氏は「永遠のアイドルなんで、マッチさんに憧れて、芸能界入った」と話すほどのマッチファンだといい、ライブで歌ってほしい曲ベスト5を自らの選曲で紹介。近藤の7作目のシングル「ハイティーン・ブギ」のB面「MOMOKO」をピックアップ。近藤主演の映画「ハイティーン・ブギ」の挿入歌でもある。

 当時は「たのきんトリオ」の映画が数多く制作されており、「ハイティーン・ブギ」もその1本。当時、13歳だった武田久美子がオーディションに合格し、ヒロイン・桃子を演じた。キスシーンがあったことで、近藤の熱狂的なファンから武田がさまざまな嫌がらせを受けたことでも話題となった。

 近藤は「男の友情みたいなものだったのに、『ハイティーン・ブギ』だけは恋愛が絡んでいて、当時のファンの人は『相手役がいるの?』みたいな話になって、結構、映画館でキスシーンもあって、かわいらしいキスシーンなんですけど、寝袋で…。その時の映画館の悲鳴ったらなくて、当時はチュっとするのも嫌だってファンの方たちだったので、ギャーとかなって」と回顧。「こっそり映画館に見に行ってたりしたんですけど、そのシーンになると、フラッシュもすごかった。バシャバシャバシャって…。懐かしい…」ともらした。

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2022年9月7日のニュース