N党・立花孝志党首　ゆたぼん擁護「お金を出していない人が、とやかくいうのは筋違い」

立花孝志党首
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　NHK党の立花孝志党首（54）が8日までに自身のYouTubeチャンネルを更新し、「少年革命家」を名乗る不登校ユーチューバーのゆたぼん（13）を擁護した。

　ゆたぼんは現在、「47都道府県をまわり、不登校の子やその親御さんたちと直接会ったり、いろんな人たちと会って学びながら、多くの人たちに元気と勇気を与えたい」という趣旨に賛同した支援者からクラウドファンディングで487万円を超える資金を調達した日本一周の旅の最中。だが、観光地で遊んだり、美味しいものを食べたりする動画ばかりだと批判「本来の趣旨と違う」という批判があり、返金を求める声が上がっている。

　立花氏は「ゆたぼんバッシングについて話したいと思います」とし、支援した147人に関しては「文句言ってもいい」としながらも、「お金を出していない人が、とやかくいうのは筋違いだと思うんです」と語った。さらに「あなたたちの方がとんでもない。彼が中学に行かないとか、スタディしていなかったとして、あなたに迷惑かかってます？全然関係のない外野がとやかくいうことではない。彼のためを考えて言っているとは思えない」と語気を強めた。

　また「気に入らない人にはお金を返すと言っている。素晴らしいことじゃないですか。僕から見たら超天才なので、意見をする人はやめてほしい。相手がすごいなと思ったら、話を聞く子ですよ。お父さんの言いなりになんかなる子じゃありません。彼のような天才をあまり邪魔しないようにして欲しい」とし、クラウドファンディングには参加しなかったが、返金希望者が多数出て、資金が足りなくなった場合には援助することも表明していた。