バナナマン日村「すごい話。アンビリーバボーだな」 あだ名の由来になった水上レストランの行方に興味津々

[ 2022年6月25日 14:57 ]

バナナマン・日村勇紀
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「バナナマン」の日村勇紀(50)が、24日深夜放送のTBSラジオ「バナナマンのバナナムーンGOLD」(金曜深夜1・00)に出演。香港の観光名所として知られた水上レストラン「珍宝王国(ジャンボ・キングダム)」の行方に“注目”した。

 番組冒頭で、相方の設楽が「日村さん、驚いたよ。ジャンボ・キングダムですよ」と報告。「他人事とは思えないでしょ。ジャンボキングダム様と言われていたんだから」と日村に振った。実はかつて、ある番組のロケでジャンボ・キングダムを訪れた際、食事代を御馳走したことから日村には「ジャンボキングダム様」との愛称がコンビ間でついていた。

 ジャンボは1976年開業。古代王朝の宮廷風の造りで、日本観光客にもよく知られる観光名所となり、公式サイトによると、エリザベス英女王も訪れたことがある。そのジャンボ・キングダムは経営難のため、14日に停泊していた香港島南部の港から離れて、46年の歴史に幕を閉じたばかり。設楽は「そこから知らない?」と日村に尋ね、「今週の火曜日ぐらいに飛び込んできたニュースでさ。船だから、別の場所に移す途中で沈没したというニュースが」と話すと、日村は「え~やめてよ!マジで」と絶叫した。

 ところが、「そこで終わりじゃないんだよ」と、さらに設楽が紹介したのが「アンビリーバボークラスの話だよ。きょう、また新たな情報で。ジャンボキングダム、沈没してませんって」と報告。「えっ、えっ? なんなの沈没したってニュース」と困惑する日村とともに「わかんないんだよ」と設楽も首をかしげた。

 ジャンボ・キングダムは閉店する際、停泊していた香港島南部の港から離れて東南アジア方面の港に向かっていた模様だが、南シナ海の西沙(英語名パラセル)諸島近くで、えい航中に悪天候に見舞われ転覆したと報じられた。最終的には海底に沈める予定などとも報じられているが、2人は想像して大盛り上がり。「ジャンボキングダムは沈没してないんだよ。何で、こんな発表されたのか、情報の錯綜というか分からないけど」と設楽が話すと、日村も「すごい話だね。アンビリーバボーだな。これは俺、追っかけるわ。明日から」と“追跡調査”にまさかの名乗り。「現地に飛んでほしいな」と設楽から背中を押されていた。

続きを表示

この記事のフォト

2022年6月25日のニュース