中居正広 巨人の今季最多19安打19点爆勝に「気持ち良かった」「これでペナントレース面白くなる」

[ 2022年6月25日 18:10 ]

セ・リーグ   巨人19-5ヤクルト ( 2022年6月25日    神宮 )

中居正広
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 タレントの中居正広(49)が25日、フジテレビで放送されたヤクルト-巨人戦(神宮)の副音声中継にゲスト出演。巨人の19-5大勝に歓喜した。

 11ゲームと大差がついているものの、リーグ連覇を目指す首位・ヤクルトと2位・巨人の直接対決第2ラウンド。巨人は初回に4点、6回に5点、9回に4点を奪うなど、今季最多となる6本塁打、19安打19得点でヤクルトに圧勝。13年ぶり16失点という衝撃的な惨敗から一夜でやり返し、自力V消滅を阻止した。巨人の1試合19得点は2019年5月10日のヤクルト戦(東京D)以来3年ぶりだった。

 大の巨人ファンで試合中には「私気分いいですね。この展開、今シーズン初めてくらいですね」と大興奮だった中居。試合後の感想を聞かれると、「今シーズン最多(得点)ですし、どうなってしまうのかなと。全然このような試合を想像していなかったので、いや、8回以降、スコアブックも書かなくなりました。途中でなんか書かなくてもいいのかなと」と驚きを口にした。

 「でもまあこれでまたペナントレース面白くなると思いますね。この勝利がまた明日の勝利の大事さというか、大切さをまた増してくれたなと思います」と気を引き締めた。自力V消滅を阻止したことで「明日勝って(7月の)東京ドーム(対ヤクルト3連戦)につなげたいですね」と前を見据えた。

 最後には「楽しかったです」と一言。「やっぱり屋外で、天気のいい日に野球を生で、僕も久しぶりに、この1、2年見れなかったんで、凄く楽しく、気持ち良かったです」とうれしそうに語った。2日間で両チーム合わせて46点を取ったと知らされると、「ファミコンみたいな試合でしたね」と笑ってみせた。
 

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2022年6月25日のニュース