岡本圭人 内野聖陽との共演舞台が初日、「とても挑戦的な」男性スパイ役演じる

[ 2022年6月25日 05:05 ]

舞台「M.バタフライ」の初日を迎えた内野聖陽(右)と岡本圭人(撮影・糸賀日向子)
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 俳優の内野聖陽(53)と岡本圭人(29)の共演舞台「M.バタフライ」が24日、東京・初台の新国立劇場小劇場で初日を迎えた。

 外交官(内野)が国家機密情報漏えいという罪を犯すほど愛した中国古典劇の女優(岡本)が、実は男性スパイという、実際の事件から着想を得た作品。日本での上演は32年ぶり。

 内野は「僕が日本語にうるさい俳優なので、1年以上かけて全部の役の言葉の今の時代にそぐわない(翻訳)部分を微調整した」と明かす。岡本は「とても挑戦的な役で、することがたくさんありました」と語った。東京公演は7月10日まで同所で。

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