神尾楓珠 主演映画で特異体質の大学生演じ「まさか恋の光が見える役とは思わなかった」

[ 2022年6月25日 14:14 ]

俳優の神尾楓珠
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 俳優の神尾楓珠(23)が25日、TBS「王様のブランチ」(土曜前9・30)にVTR出演。自身が主演を務めた映画について話す場面があった。

 17日に公開された映画「恋は光」(小林啓一監督)に出演する神尾は、脚本を最初に読んだときの作品の印象について「最初タイトルだけ聞くと、もっとキラキラしてる恋愛映画なのかなという印象があったんですけど」とした上で、「キラキラした恋愛映画とは全然違った会話劇。恋について話し合っているシーンが多かった」と振り返った。

 さらに、自身が演じる“恋する女性が光って視える”という特異体質を持つ役を演じ「僕、ずっと異能力を持ってるキャラクターをやってみたかったんです」と明かし、「魔法とかそういう…(役を)やりたいなと思ってたんですけど、まさか恋の光が見える役とは思わなかった」と話した。

 映画は、2013~17年に「ウルトラジャンプ」で連載された同名コミックの実写化で、4人の大学生が恋の定義をめぐって大論争を繰り広げる恋愛作。神尾演じる主人公・西条は「恋する女性が光って見える」という特異な体質の男子。性格も恋への考え方も全く異なる3人の女子と不思議な四角関係となっていく。

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2022年6月25日のニュース