観月ありさ デビュー当時の通学エピソードにゆず北川驚き「想像をぐんと超えてきた」

[ 2022年6月18日 18:42 ]

観月ありさ
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 女優で歌手の観月ありさ(45)が、18日放送のフジテレビ系「ミュージックフェア」(土曜後6・00)に出演し、デビュー当時の環境について語った。

 91年、14歳の時に「伝説の少女」で歌手デビューし、当時からスター街道を歩んできた観月。共演したフォークデュオ「ゆず」の北川悠仁とは観月と同学年で、「『伝説の少女』を、普通の中学生(の自分)が見ていたんです。その時は想像してなかったんですけど、学校とか、あれだけ有名な中学生で大変じゃなかったかなと思って」と観月に尋ねた。

 すると観月は、「本当に大変でした」としみじみ振り返った。登下校にも危険がつきまとっていたようで、「学校に通う道すがらで、いろんな人に声を掛けられて、付いて来られたりとかするんです」と明かした。

 学校に到着すると、今度は生徒たちの目が。「学校に入ると、学校中の生徒、全部の学年の人たちが、窓からがーっと(見ていて)、“来た!来た!来た!”みたいな感じで。学校に行くのは本当に大変でした」と、人気者ならではの苦悩を打ち明けた。

 MCの軽部真一アナウンサーは「伝説の少女ですね」とビックリ。北川も「想像をぐんと超えていました」と目を丸くしていた。

 観月はこの日の放送で、「伝説の少女」を、「日向坂46」佐々木美玲、上村ひなのと3人で披露した。「なかなか『伝説の少女』を人と歌うことがなかったので、とても新鮮でしたし、たぶん(2人の)お母さんの世代だと思うんですけど、きれいに歌ってくれたなと思いました」と笑顔で語っていた。

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2022年6月18日のニュース