サンド富澤「マイファミリー」“真犯人”に相方・伊達は「あんなに楽しみにしていたのに…」

[ 2022年6月18日 14:48 ]

「サンドウィッチマン」の富澤たけし
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 お笑いコンビ「サンドウィッチマン」伊達みきお(47)と富澤たけし(48)が18日、ニッポン放送「サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー」(土曜後1・00)に生出演。12日に最終回を迎えたTBS日曜劇場「マイファミリー」にまつわるエピソードを明かした。

 最終回では、ついに連続誘拐事件が完結。真犯人は富澤が演じる神奈川県警捜査一課長の吉乃栄太郎であることが判明し、一体なぜ誘拐をしたのか?家族が迎える未来は果たして?という展開だった。

 前回の番組で、視聴者同様、最終回を楽しみにしていると話していた伊達が「まさか富澤たけしが真犯人だったとは!というところで、なんでしょうか…俺も知らなかったって言うか、いやなんかもう」と切り出すと、「お前はさ。俺はドラマのオファーがきた時に“犯人なんだけど”って相談してんのよ。忘れてんだろう?言ってんのよ?“時間も取られるしどうしようかな?”っていうので」と、すぐさま指摘した富澤。伊達は相方から同ドラマに出演するべきか、相談を受けたことを認め、「“やったほうが良い。お前、やれやれやれ”って言った。でも刑事ドラマとしか頭に入ってきていないから。犯人(役)とか全く覚えていないから…知らないもん。だって覚えていない」と語った。

 これまで同ドラマの話題になるたびに、真犯人を知らないことをアピールする伊達に対して富澤は、当初はとぼけていると思っていたが、次第に犯人役のことを忘れていると確信したという。「(伊達の)話を聞いていて、こいつ忘れているなあと思って。(再び)言わないでおこうと思って」と回想。そのように相方に配慮していたにも関わらず、最終回目前に担当マネジャーがうっかり口を滑らしてしまい、伊達は真犯人を知ることに。

 「俺は先週の時点で(犯人を)知っていました。でも俺は言わなかったでしょう?お前に」と白状した伊達。「もうずっと楽しみに…9話まではきているわけですよ。だから10話(最終回の)の熱量の低さね。9話までは熱量があったけど“富澤なの、あいつ犯人なの”と思ってからの10話だから…。結局見たのは火曜日だもん。日曜日、月曜日には見ていないもん。あんなに楽しみにしていたのに…」と、個人的には残念な最終回を迎えたことを嘆いていた。

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2022年6月18日のニュース