おぼん・こぼん、とんねるずの面倒を見ていた過去を告白「今でも恩義を感じてくれているみたいで」

9日に東京・浅草の東洋館で舞台復帰したおぼん（右）とこぼん
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　お笑いコンビ「おぼん・こぼん」が18日放送のBS朝日「ナイツの芸人ヒストリー～笑いと涙の人生劇場～」に出演し、若かりし頃の「とんねるず」とのエピソードについて語った。

　お笑いコンビ「ナイツ」から「とんねるずさんの面倒を見ていたというのは、本当ですか?」と問われた2人は「今でも恩義を感じてくれているみたいで」とうなずく。当時の人気番組「お笑いスター誕生!!」（80年～86年放送）での共演がきっかけで親交を深めたといい、コンビが演芸を担当していた赤坂のレストランシアター「コルドンブルー」の後継にも選んだという。

　ただ、実力があるとはいえ、まだ若かった「とんねるず」はその舞台で悪戦苦闘。それを感じ取ると、ご飯に誘いアドバイスを送るなど、支え続けたという。こぼんは「結局、半年でクビになったんだけど、大正解で。それからテレビの世界に行ってバーンって売れていった」と、懐かしんでいた。