狩野英孝 サバンナでハイエナに“襲撃”されてラッキー!?「誰も予想しなかったことが起きて…」

[ 2022年6月18日 16:47 ]

狩野英孝
Photo By スポニチ

 お笑い芸人の狩野英孝(40)が18日放送の関西テレビ「おかべろ」(土曜後2・28)にゲスト出演。アフリカのサバンナでのロケで、ハイエナに“襲撃”されたことを明かした。

 数々のロケで起きた“奇跡”の話題となって、狩野はかつてのある番組の企画を紹介。「日本の着ぐるみは、世界の物に比べて断トツで素晴らしいんです。精細にできていて。で、アフリカに行って、シマウマの着ぐるみを着て、サバンナでシマウマとからめるか検証しましょうとなったんです」と説明した。

 しかし、ロケは順調に進まなかった。「シマウマはよそ者が来ると離れるし、近付けば離れるし、“ヤバイ、アフリカまで来てるのに、実証できないぞ”と。スタッフもちょっと焦りだして“失敗で終わりましたじゃ日本に帰りないぞ”となって…」。遂には疲れ果てた狩野が休憩をとることになったが、これが功を奏した。

 狩野は「サバンナで暑いし、着ぐるみだし、『ちょっと休ませてください』って言って休んでたら、ハイエナが死んだシマウマだと思って寄ってきたんですよ。動物って人間を警戒するんですけど、結構離れたところでインカムでつないでて、(スタッフが)『狩野さん、ハイエナ来ても動かないで!』って」と苦笑いで回想。「ハイエナが死んだシマウマだと思って、着ぐるみをボロボロに破いて、ビリビリの中から僕が出てきてハイエナがビックリして逃げたんです」と懐かしそうに語った。

 狩野は当時のスタッフとの会話を振り返り、「シマウマには本物のシマウマだと思われなかったけど、ハイエナには本物のシマウマと思われたから、取れ高としてはオッケーだね、ってなった」と口に。「ある意味、奇跡かなと。誰も予想しなかったことが起きて、助かったなとは思いました」と述べつつ、同じロケはもう勘弁してくれと言わんばかりだった。

続きを表示

2022年6月18日のニュース