徳光和夫 “パパ活”疑惑の吉川議員を「すべてにおいて男らしくない」と批判 議員辞職求める

[ 2022年6月18日 10:33 ]

フリーアナウンサーの徳光和夫
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 フリーアナウンサー徳光和夫(81)が18日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー」(土曜前5・00)に生出演。“パパ活”疑惑で雲隠れしている吉川赳議員(40)を痛烈批判した。

 吉川議員は18歳の女子学生に飲酒させたと週刊誌に報じられ、自民党を離党。岸田文雄首相からの電話にも出ず“雲隠れ”しているといった報道も出るなどしている。

 徳光は「報道された内容が事実でないなら自民党を離党しなくていい。雲隠れせずに語ればいいなと思ってたのですが、岸田派の議員で岸田首相が電話しても出ない」とあきれた様子で語った。

 そして「以前から不思議に思ってたんですけど、政党の比例ブロックで当選して、国会議員になった後、その政党を離れても議員で居続けられるっていうのは制度として欠陥があると思えてならないんですけどね。比例は特定の誰かでなく、政党の議員が増えてほしいということ。そういう考えを反映したもの」と疑問を投げかけた。

 だからこそ吉川議員を「自分が勝ち取ったというより、彼の議員の地位は自民党の大看板の端っこを担いだことで運良く転がりこんできたものだとはっきり申し上げてそうだと思う」と痛烈批判し「すべてにおいて男らしくない」と断じた。

 「この際、議員辞職して地元の有権者に潔さを見せてほしい」と求めた。

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2022年6月18日のニュース