YOSHIKI　「好きだけど嫌い」な曲とは？「100メートル全力疾走でマラソンみたいな感覚」

X　JAPANのYOSHIKI
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　X　JAPANのYOSHIKI（年齢非公表）が、18日放送のテレビ朝日系「サンドウィッチマン＆芦田愛菜の博士ちゃん」（土曜後6・56）にVTR出演し、バンドのある楽曲への思いを語った。

　バンドを愛する女子高校生の“博士ちゃん”のもとに、サプライズで訪れるという企画。博士ちゃんからは「YOSHIKIさん的にお気に入りの曲は何ですか？」と尋ねられた。

　YOSHIKIは「演奏で好きな曲と、聞いていて好きな曲はちょっと違うの」と前置き。「好きなんだけど嫌いな曲」となぞかけのような表現を使い、「みんなが盛り上がっているけど、つらい曲っていうか…『紅』！」とぶっちゃけた。

　「紅」はメジャーデビューシングルで、92年の「NHK紅白歌合戦」でも披露した。YOSHIKIの高速ドラムが見もので、「ずっとたたいてるの。ツーバス（ドラム）で。すごい大変で。100メートルの全力疾走でマラソンを走っているような感覚」と、独特の表現で説明。「でも、ファンのみんなが楽しんでくれているし、苦しみと喜びが同時に表れる。体は“何やってるんだ！”という感じで」と笑いながら答えた。