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「日本沈没」天海「最悪だ!」“天びん策”裏目…残り2話 移民交渉どうなる?最終回は2時間3分SP

[ 2021年11月28日 21:54 ]

日曜劇場「日本沈没―希望のひと―」第7話。天海(小栗旬)(C)TBS
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 俳優の小栗旬(38)が主演を務めるTBS日曜劇場「日本沈没―希望のひと―」(日曜後9・00)は28日、第7話が放送された。

 <※以下、ネタバレ有>

 小栗が2010年10月期「獣医ドリトル」以来11年ぶりに同局の看板枠・日曜劇場に主演。1973年に刊行された小松左京による不朽の同名名作SF小説を原作に、当時も扱われた題材「環境問題」を2021年バージョンとして鮮明に描く。原作に大きくアレンジを加え、舞台は2023年の東京。国家の危機に瀕してなお、一筋の希望の光を見いだそうとひた走る究極の人間ドラマがオリジナルのキャラクター&ストーリーとして展開される。

 第7話は“日本沈没”の機密情報を漏洩した疑いにより、田所博士(香川照之)が東京地検特捜部に連行された。国家機密とされていた日本沈没も里城副総理(石橋蓮司)主導の下、なかったことにされようとしていた。追い討ちをかけるように、著名なジェンキンス教授(モーリー・ロバートソン)も日本沈没を否定。企業の協力も得られず、天海(小栗)は窮地に追い込まれる。一方、Dプランズ社から政府に接触があり、海外の土地購入の話を持ち掛けてくる。秘密裏に動くべく、東山総理(仲村トオル)は購入を決断。天海は椎名(杏)の協力を得ながら、田所を陥れたい人物を特定しつつあった。そして、すべてが明らかになった時、移民計画をめぐる世界との駆け引きが始まる。天海たちが新たに対峙するのはアメリカと中国。日本人総移民の“希望”は…という展開。

 天海たちは日本が世界に誇るトップ企業・生島自動車を交渉カードに、アメリカと中国を天びんにかけるが、これが裏目に。里城・天海は中国から1000万人の移民受け入れをとりつけ、東山・常盤はアメリカから600万人。中国で決着と思いきや、東山は「アメリカから600万人の提示を受けた後、キング大統領から電話が入った。大統領は日本の窮状に理解を示し、同盟国として日本人への人道支援を全世界に呼び掛けると言ってくれた。だから私は大統領に約束した。600万人もの提示を頂いたからには、必ずアメリカでまとめると」と先走ってしまったことを明かした。

 GNNニュース。キング大統領が会見し、ナショナルモータースと生島自動車の合併を発表。その後、中国外務省の王陽航報道官が緊急会見を開き、日米両政府に抗議。「日本政府は生島自動車の中国移転も打診しており、我々は誠意を持って対応して参りました。しかし、アメリカの一方的な発表は、その誠意を裏切るものです。我々は生島の中国移転と引き換えに、1000万人の日本人移民を受け入れる予定でした。それは日本にこれから訪れる危機から日本人を救いたかったのです。何故なら、日本が沈没するからです」――。国家機密の日本沈没が世界中に知れ渡ることに。天海は「最悪だ!」と吐き出すしかなかった。

 SNS上には「今年一番の『最悪だ!』かもしれない」「他の国から『日本が沈没する』なんて聞きたくないな、コレ」「うわー、これは総理、完全にやらかしたじゃん。全部裏目に出ちゃってんじゃん」「急に里城副総理と東山総理のイメージが逆転した」「まぁ結局、二国を秤にかけた段階でこの危険性はあった。そもそもの作戦ミスだな」などの声が相次いだ。

 残り2回。最終回(第9話)は12月12日に2時間3分スペシャル(後9・00~11・03)。日曜劇場の最終回としては、11年1月期「冬のサクラ」最終回(3月20日)と並ぶ10年ぶり最長タイの放送分数となる。

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