明石家さんま「もの凄い空気感持った女性」 昭和、平成時代に「一番凄い」と思った女優を明かす

[ 2021年11月28日 19:03 ]

明石家さんま
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 お笑いタレントの明石家さんま(66)が28日放送のTBS「週刊さんまとマツコ」(日曜後6・30)に出演し、昭和、平成の時代で「一番凄い」と思った女優を明かした。

 「懐かしのヴィンテージCMを振り返る」と題して、今若者に「エモい」と話題となっている昭和、平成のコマーシャルを流した。1988、89年に放送された「JR東海 クリスマス・エクスプレス」に出演した深津絵里、牧瀬里穂や当時18歳の斉藤由貴が出演した84年「明星 青春という名のラーメン」などが紹介された。

 ゲストの清水ミチコ(61)は「やっぱり可愛い。透明感が違う。映像はちょっと古いのに不思議な透明感でチャラにしてる感じ」と表した。さんまは「美人の形が今とちょっと違うと思う。可愛いとか、空気感が何か違う」と語ると、マツコ・デラックス(49)も「わかる」と賛同し、「求められているものがすごい変わった気がする、美人の」と語った。

 さんまが「きれいなものは絶対きれいやもんね。どの世代も」と世代に関係なく共通しているとした。進行役の吉村崇(41)が「さんまさん、もうこの時は芸能界で活躍されてますから、あの時に現場でキラキラしてたなみたいな子いました?」と質問。これに「もう全員や」としたが「一番凄かったのは宮沢りえちゃんは凄かったね」と明かした。

 その理由について「もの凄い空気感持った女性」とした。宮沢りえから「初めまして、宮沢りえと申します」とあいさつされた時に写真集を渡されたという。「駐車場までブワーッと走って、ハァハァ言いながら『これ、是非見てください』って言うて、16歳の写真集持ってきてくれて。そんなこと普通する?」と驚いたことを振り返った。

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