はるな愛 憧れの大物歌手とその母の“ダブル神対応”に感謝 小学生の時、自宅を訪ねてみると…

[ 2021年11月28日 20:57 ]

タレントのはるな愛
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 タレントのはるな愛(49)が28日放送のフジテレビ「なりゆき街道旅」(日曜正午)に出演。大ファンである歌手・松田聖子(59)との知る人ぞ知る“秘話”を明かす場面があった。

 今回はお笑いコンビ「ハライチ」の澤部佑(35)、俳優の梶原善(55)と3人で“小江戸”埼玉県川越市を街ブラ。その中で大ファンである聖子の話になり、澤部に「会ったこと、あるんですか?」と質問された。

 すると、はるなは「あったのぉ~っ!」といきなりテンションが上がりまくった。「エア松田聖子」なるモノマネもしているはるなだが、実は幼少期から聖子の大ファン。小学生の時には祖母と一緒に上京して「ちびっ子歌合戦」に出演したことがあり、その時になぜか「聖子ちゃんのおうちに行ったことがあるんですよ」と打ち明けた。

 事態が飲み込めない澤部だったが、はるなによると祖母は孫を連れて聖子宅まで出かけ「わざわざ大阪から聖子ちゃんに会いたくて出てきたんですけど、会わせていただけますか?」とダメ元でお願い。すると、聖子の母が出て来て「聖子きょういないんですけど、良かったら応接間に入ってお茶飲んでください」と言って中に招き入れてくれたという。澤部と梶原が「ええっ!?」と同時に驚きの声を上げる中、はるなは「聖子さんの応接間に入ってオレンジジュースいただいて。『大好きなんです』って。『小さい時から聖子さんに憧れて』って」と夢見心地だった小学生時代の経験を振り返った。

 その後、はるなは芸能界デビューし、三軒茶屋で飲食店も経営。ある時、その店に聖子を担当するメークさんが来て「愛ちゃん、男の子の時、聖子ちゃんの家に行ったことあるよね?お母さんがよく楽屋で聖子ちゃんに『はるな愛ちゃんって男の子の時、来たんだよ』って」と話してくれたこともあったという。

 その後、テレビ番組で憧れの聖子とついに対面。「小さい時お邪魔したことあって。すみません」と幼少期のエピソードを謝罪したところ、聖子は「母から聞いてます」と爽やかに対応。「一緒に写真撮らせていただいた」とうれしそうに振り返っていた。

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2021年11月28日のニュース