さんまを救ったあるCM 女装コントでIMALUの彼氏がビックリ、失墜したパパの威厳取り戻したのは

[ 2021年11月28日 11:41 ]

明石家さんま
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 お笑いタレントの明石家さんま(66)が27日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜後10・00)に出演。ある“ピンチ”を救ってくれたCMの話を披露した。

 番組内でCMの話になり、かつて「笑っていいとも」でのタモリ(76)とのトークの中で「いっぺんでええから、コカ・コーラのCM出たいな」とつぶやいていたら、本当にCMオファーが来たという話を振り返っていたさんま。サッカーW杯期間中の半年だけのものだったが「夢が実現した」と喜んでいた。これが、のちにピンチを救ってくれたという。

 それは、娘でタレントのIMALU(32)が初めて家にボーイフレンドを連れて来たときのこと。「うちのお父さん、テレビの仕事しているの」と紹介して、テレビを付けたら、ちょうど「恋のから騒ぎ」に出演中だったが、そのいで立ちが「タッチの南ちゃんの格好をして説教部屋で女性を説教していた」(さんま)という衝撃の女装姿。彼氏が思わず「オーマイガー!」と叫んだといい、IMALUからも苦情の電話があり「いやいや、仕事や」と弁明したことがあった。

 ところが、同じ時期に「コカ・コーラのCMに出ている」のを目の当たりにしたその彼氏は「なんて、すごいんだ」と仰天。「コカ・コーラに出るって、大トップ。お父さん、芸能界でトップなのか」とIMALUに尋ねたようで、さんまは「娘まで喜んだ。すごいお父さんを持っているんだね、と言われて。たった半年だけど、あれは助かった。コカ・コーラってすごいねんな、と思ったわ」と、世界的な企業のおかげでピンチを救われたと笑っていた。

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2021年11月28日のニュース