あの「後ずさり土下座上司」佃典彦、今度は「最も信頼される上司」に 来年1月期TBS日曜劇場「DCU」

[ 2021年11月10日 04:00 ]

来年1月期のTBS日曜劇場「DCU」に出演する佃典彦(右)。阿部寛演じる主人公の上司を演じる
Photo By 提供写真

 名古屋を拠点に活動する舞台俳優の佃典彦(57)が、来年1月期のTBS日曜劇場「DCU」に、阿部寛(57)演じる主人公の上司役で出演する。

 水中の捜査に特化した海上保安庁の架空の組織「DCU」の奮闘を描くドラマ。佃は海保の警備救難部部長役で、DCUの設立を進言した立役者だ。主人公にとっては新人時代からの上司で、最も信頼する人物でもある。

 昨年放送された同局「半沢直樹」に出演。半沢直樹を陥れようとした上司役で、倍返しを受けた際の“後ずさり土下座”で脚光を浴びた。阿部との共演について「真っすぐに視線が飛んでくる。それを真正面から受け取る時もあるだろうし、かわしたり押し返さなければならないこともあるでしょう。楽しみにしています」と話した。

続きを表示

2021年11月10日のニュース