カンニング竹山、恩師・細木数子さん死去に直筆で追悼 「人生哲学は大切な宝物。先生が大好きでした」

[ 2021年11月10日 23:13 ]

カンニング竹山
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 お笑いタレントのカンニング竹山(50)が10日、自身のツイッターを更新。8日に呼吸不全のためになくなった占術家の細木数子(ほそき・かずこ)さんを直筆メッセージで追悼した。

 画像に添付された筆ペンで書かれたとみられるメッセージは以下の通り。

 「いつまで経っても六世占星術を理解しない私を笑いながら怒る先生、お小遣いをポケットに無理矢理入れてくる先生、お会いする度に、先祖の墓参りをしなさいと言う先生、いつもあんたはいい男だと褒めてくれる先生、語り尽くせないほどの思い出をありがとうございました。細木数子という人は、私の恩師です。先生、本当にありがとうございました。」

 さらに思いはとどまらず、「追伸」として書かれた画像の添付。そこには「細木先生は晩年、何故か私を可愛がって下さいました。一緒によく笑い、時に怒られ、時に泣き、私にとって貴重な時間を過ごさせていただきました。きっと喜ばれたり、恨まれたり、悲しんだりl悲しませたりの先生の人生、私は多くのことを学びました。先生から教えていただいた多くの人生哲学は、私にとって大切な宝物です。私はそんな先生が大好きでした」とつづられた。

 カンニング竹山は、細木数子さんの動画コンテンツ「細木数子TV」のMCを務めた。占い嫌いで有名な竹山に対し、細木数子さんも怒りながらも、温かい目で対応していたという。娘のかおりさんのYouTubeチャンネル「細木かおりチャンネル」では「実家の母親と言ったらおこがましいですけど、子供のころから怒られ続けている親戚のおばちゃんというか…」と細木数子さんへの思いを口にしていた。

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2021年11月10日のニュース